沖縄で日本そばを味わう日 目白大村庵 那覇市おもろまち

お店
スポンサーリンク

こんにちは。明日もハイボールです🎶

お久しぶりです。
実は昨年5月から、あるハプニングで、家で羽を伸ばす毎日を送っています。

(その模様は別日にアップしますね)

極楽〜でも食べ歩きが出来ないぞ〜

という、何とも複雑な気持ちもありますよ。

そんな明日もハイボールですが、いつぶりでしょう! 

ひっさびさの外食🎶

ルンルン🎶 ルンルン🎶

今回、足を運んだのは、那覇市おもろまちにある目白大村庵さんです。

天久りうぼう楽市や焼肉きんぐなどで賑わう那覇新都心の喧騒から一歩、路地に入った場所にあります。

合同庁舎の真後ろの住宅街にあるので、少し見つけにくいかもしれませんが、青い暖簾が目印ですよ。

「春夏冬中」の立て看板があってホッとしました。開いてますよ!

「春夏冬中」は沖縄ではあまり見かけたことがなく、東京で暮らしていた時に知りました。

秋がないので「商い中」。なんとも粋な言葉です。

駐車場はお店の前に3台分ありました。昼時でしたけど、明日もハイボールはすぐに止められましたよ。

店内は、ランチ時間だったので、既にお客さんでいっぱい。

さてさて、メニューをめくってみるとー

東京、目白にある「目白大村庵」の三代目の方が沖縄に開業されたとのこと。

目白といえば、学習院!が真っ先に思い浮かびます。卒業生の紀子さまをはじめ、田中角栄氏などなど、記されている方々のお名前のバリューに驚きです。

(目白の田中角栄邸は、年明け全焼してしまいましたね。残念です😢)

そして、開業は大正15年の1926年。
歴史あるお蕎麦が食べられると思うと、テンション爆あがり⤴︎

さて、楽しみにしていたメニューは、こちらです。

冷たい麺のもりそば、とろろそばなどの定番をはじめ、気になるマカダミアナッツそば! 

温かい麺は、個人的には山かけそば、カレー南ばん、親子南ばん、鴨南ばん、、、あぁー全部食べたい。

アーサ入りの揚げ玉と大根おろしの入った「たぬきみぞれ」も気になりますね。

そして他にも気になるメニューがいっぱいです。

カマンベールチーズの天ぷらもあるんですか。

右には角ハイボールも、日本酒まで(今日は車です)。

お持ち帰りも充実です。

「天皇陛下も召し上がった」と書かれているカツ丼が1400円ですって!? リーズナブル。

そしてまたも気になる「カツ丼のアタマ」。ご飯なしはアタマと言うのですね!

勉強になります。

さて、悩んだ末に頼んだのは、カレー南ばん!! 自宅で滅多に作らない&食べられないですから。

そして、最初に運ばれてきたのは、そばパンでした。

蕎麦屋でパンは意外な組み合わせです。

コロコロと可愛らしいパンですが、触るとアチアチ! ビックリしました。。

ホクホクなので外はカリッと、中はフワフワ。超美味しい! 蕎麦屋のパンがこんなに美味しいとは。

蕎麦の香りはしませんが、一個じゃ足りない、もっともっと食べたかったーー!

そして、アチアチしながら撮った写真はピンボケ、残念。(ごめんなさい)

会計を終えて気付いたのですが、持ち帰り用にパンを販売してました!

次こそは、ゲットして帰ろ。

さて、ついに本命のカレー南ばんが到着です。

うん!美味しそう。麺は細め、豚肉がたっぷり入ってます。

沖縄は、沖縄そばもラーメンも太麺多めの地域だと思うので、細麺は新鮮です。

薬味は別皿。

こちらは、お蕎麦に添えられていた、ごぼうやナスのおひたしなど、上品な付け合わせたち。料亭のようです。

ストレスが溜まっている時ってどか食いしたくなりますけど、このように、丁寧に手のこんだお料理が余白を持ったお皿に並んでいると、そんな気持ち、全然湧いてきません。

むしろ、心にゆとりができて、ゆっくり味わいたくなるので、おのずと食べるペースは落ちますね。

なんだか、気持ちが豊かに。

さて、メーンのお蕎麦ですが、カレーがさっぱりした味わい。さらに癖がない細麺なので、スルスルと食べられました。

そばの香りも柔らかいけれど、優しいカレーなので、二つの味と香りがケンカをせず、美味しくいただけましたよ。

沖縄で本格的な日本そばが食べられるお店は少ないので、美味しくって、あっという間に完食!

量は女性でちょうどいい感じだと思います。男性には少ないかもしれません。

ごちそうさまでした。

次回は、マカダミアナッツそばもカマンベールチーズの天ぷらも味わう予定です!

では、明日もハイボールでした♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました