こんにちは。
明日もハイボールです。
こちらは、国際通りから路地に入って、牧志公設市場近く。
先日もまた行ってしまいました。
昼なのにここだけいつも夜。異国の雰囲気。
立ち飲み、せんべろで有名な足立屋さん！
ではなく、お向かいのソーキそば専門店「田舎」です。
この怪しげな佇まい。
灯りの立て看板の上のヌイグルミ、ゴリラ？チンパンジー？が毎度出迎えてくれます。
お酒を飲んでいる方やマスクをしていない方は入店できないとの貼り紙。
なかなか入りにくい雰囲気を醸し出してるので、お酒が入った時についつい入ってしまいそうになるのかもしれませんね。
そんなことより、この2023年4月、物価高で飲食店の多くが値上げしている中、まだソーキそばが480円という、驚きの価格です。
明日もハイボールが田舎に初めて行った時は、まだ350円の時代でした。
この看板が物語っているように、430円の頃もありました。
さて、満席だった席がようやく空きました♪
座敷が二つ、2人座れるテーブル席が三つ、カウンターが席ほど。MAX20人ほどでしょうか。こんな座敷です。
おばちゃん一人で切り盛りしています。
メニューはこんなにありますが、基本はソーキそば並です。
後ろの席のカップルが、「食べきれないから小にしてほしい」とオーダーすると、おばちゃんは
「小も並も量は一緒。食べきれないなら残しなさい」
と独特な言い回しで説明されてました。
お店はほぼほぼセルフサービスです！
冷水取りに行く時、いつも心を掴まれるのが、吉田栄作さんのサインです。
田舎でもお食べになられたなんて、ますます食べるのが楽しみです。
さて、田舎に行く時は、細かいお金を持って行くこと、必須です。
おばちゃんが、ソーキそばを席に持ってきてくれた時に料金とそばを交換する感じです。
この日、明日もハイボールは弟と一緒に行きまして、ソーキそばを二つ頼みました。
おばちゃんに千円で払いますと何も言っていませんが、右手でソーキそばを運んできたおばちゃんの左手には、しっかりと40円が握りしめられていました。
お会計、3秒で終わりました。
あー、これこれ！
軟骨ソーキが皿の端から端までドーンと乗ってるこの迫力。
こちらは細麺。宮古そばですね。
ソーキは大ぶりサイズが3つ。
甘めの味。だいぶ煮込まれていて、味が染み込んで、肉もプルプルです。
席にはコーレーグースや七味唐辛子もあります。
今回、本当にすみません。美味しくて、一生懸命、あっという間に食べ終えてしまいました。
ごちそうさまでした。
あぁーーー！カリー！したい気分。
恐らく、食べ終わった時、恍惚の表情をしていたと思います。
しかし、現実は厳しいものです。
セルフサービスだったの忘れてました笑
毎度ありがとうございます
と書かれた暖簾のあたりに、食べた器を片付けましょう。
味良し！値段も驚き！ワンオペのおばちゃんが、たくさん工夫してくれているおかげで、このお値段でいただくことができてると思います。
ただ、安すぎて心配になるので、味や働きに見合った値段に上げても、明日もハイボールは通います！
是非、皆さんも、国際通り周辺に出かけた時はオススメですよ！
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